2023/11/15 12:14

私が夢中になっているパラワン島を教えてくれたYさんに、写真があったら是非見たい!

とお願いしたところ、何年か分の写真をたくさんプリントしてくださいました。

とっても親切!

パラワン島の写真はどれも好きな景色ばかりで、描きたくなる気持ちが沸いてきて、娘と二人でワイワイと見ました。

今、そのYさんはパラワン島に旅立っています。

今ごろ青い海に囲まれてサンミゲルのビールを飲んでいる頃でしょう。
その間にちょっと最近Yさんから聞いたパラワン島の面白い話を書きとめておこうと思います。


まずは先月一緒に食べに行ったフィリピン料理店で聞いた話から。

はじめに、私たちは、フィリピンのビールといくつかの料理を注文しました。
するとその時、フィリピン人の店員さんが「ごはんはいりますか?
と聞きました。
お酒があったのでもちろん私たちはごはんは頼みませんでした。

私はその時、ごく個人的に、(なんでごはんのこと聞くのだ?)と思っていました。

店員さんが行ってしまった後でYさんが
「実は現地で食べ物注文すると何にでもごはんがついてくるんだ。
ということでした。

「前にね、パラワン島のレストランで、別の席に座っていた中国人がチャーハンを頼んだら、白ごはんもついてきてさ・・・」と笑って話してくれました。

なるほど、こういう現地ネタはやっぱり行った人でなかったらわからない!

その後は私たちは春巻きを頼んだのですが、少ししてお店が混みはじめると
先ほどの店員さんが来て
「ごめんねー、今日は春巻きない」
と言いました。私たちは特にこだわりなくOKしましたが、
「作るの面倒なんだよな、きっと。バーでも他のお酒あるのにウォッカしか出てこない。」とYさんが笑って言いました。
フィリピン人の気質でしょうか、まあメキシコもスペインもイタリアもそんなところありました。ある意味日本は特別そういうとこ細かいのかもしれないですね。

そしてこれはフィリピン料理の話から、自炊できるアパートもあるんだよ!という話になり、海外のスーパー好きな私がちょっとパラワン島のスーパーについて尋ねてみました。

「もちろんパラワン島にもスーパーはあるよ。開店に行くとウェルカムダンスがあって、みんな踊りながら迎えてくれるんだ。」
とYさん。

私はその時、言わなかったけれど、ドリフのオープニングを想像していました。
今までいろんな国のスーパー行ったけど、そんなの聞いたことない!
これはパラワン島に行ったら是非みてみたい事の一つです。

そんなこんなで面白いパラワン島の話を聞いたフィリピン料理店を後にして、私たちは昼から盛り上がっている飲み屋さんに吸い込まれたのでした。