2023/12/13 11:56

今日は園のプレクラスだった。月に2~3回で、もう園になれたので子供はとても楽しみにしている。

今日も朝から、自分のリュックに持ち物(ほとんどおもちゃ)を詰めて、さぁ行こう!となった。

子供は「今日はガラスの靴にする!」と言って
夏に履くビニールのプリンセスサンダルを履いた。
私は「お天気いいから園庭かも知れないからシューズにしなよ。」
と言って、
 しまった!と思った。

けれども
時は遅し、もう泣いていた。
すごい泣いている。

前に園庭遊びで脱げて転んで、他の子とぶつかった事があったのでその事も言った。

じゃあもし、園庭遊びだった時用にシューズを持っていってあげるとも言った。

気を取り直して泣かないで行こうよー。とも言った。

だけど答えは泣きながら「もう行かない。もう行きたくない。」だった。

(別に行かなくてもまあいいんだよ。)という私の心をよんでいるのか、もう頑固に行きたくないを主張している。

そこまで行かなくてはいけない理由が思いつかない。
見つからない。

結局、私は欠席の連絡をした。

子供は行かないことがわかると泣き止んで「じゃあ、おばあちゃん家行こうよ」
と言う。

おばあちゃん家で最近凝ってスペースを広げているシルバニアで遊びたいのだと言う。
その理由を聞いて、なんだー、そういうことね。と思った半面、まったく私と同じで怖くなった。

私は大人になってもそれに近い、いやいや、まったく同じような事をしているし、そうやって自分の一番したいことを優先することに後悔したこともなければ、駄目な理由がわからない。

人との約束や、仕事ではもちろんやっては行けない理由はわかる。

子育ては、些細な事ほど真剣に考えてしまう。でも私の子供に生まれてきちゃったんだからしょうがないよね。とも思う。

以前、子供が素敵な事を言った。

「いろんな人のお腹に入ってみたけど、ママのお腹が一番良かったからママにしたんだー」と言ってくれたこと。

そうそう、私とあなたで答えを出せばいい!

そんなこんなで時間が少しできたので、じゃあ自転車でドライブ行こう!と誘って初めてのドーナツ屋さんに行きました。

泣いたり、ちょっと駄目な事かも知れないと本人も思っているはず。

そんな時は女同士、スィーツ食べて気を取り直して進めばいい!