子供が4月に園に行きだしてから、毎月病気にかかってくるから大変。

聞いていた話は大袈裟ではなかったんだ!と身にしみています。

「園に行きだすと、毎月何か病気感染ってくるし、親もうつるから大変なんだよ。」

はい。その通りでした。

今回も感染って熱が出て、仕事休んで寝こんでしまいました。

おまけに目眩も誘発されて、お腹も痛いし、更年期で体調悪いし、え～ん（泣）

「海さん、海さん、休んでください。もう無理なんです、もう一歩も動けないんです」

と体が言っているようでした。

だけど、今回は咳も出ないし、声もガラガラにならなかったのが救いです。

私は喉が弱くて、風邪ひくといつも最初に喉にくるんです。

5月の時はずっと１ヶ月間魔女のような声でした。

今回はそれがなかった。良かった。

それだけでも良かった。助かった。

実は、それはある江戸時代から続く粉薬を飲んでいたからなんです。

以前から、彼が勧めてくるので、騙されたと思って飲んでみました。

銀の丸い缶に入っていて、小さなスプーンでその粉を山盛り一杯すくって飲みます。

「むせそう・・・」

と思うかもしれませんが、そう簡単にはむせません。

息を吸いながら飲んではいけません。

途中で喋ってはいけません。途端にむせますから。

私、飴では舐めたことありましたが、粉薬の方ははじめてでした。

そう、その名も

ゴホンッといえば・・・

そうです。龍角散。

リュウカクさん♡

と呼びたいぐらい、私の喉を守ってくれた素敵なお薬です。

去年まだ彼とお付き合いしていない時、会社で仕事中。

彼が、「星加さん龍角散知ってる?」とパソコンの画面いっぱいに銀の缶の写真を出して聞いてきたんです。

「なんですか?ソレ」

と私は知らずに答えると

「やっぱり知らないんだ。時代なんだよ。若いと知らない。」

と何やら若い同僚に龍角散の素晴らしさについて語っていたのを覚えています。

リュウカクさん、いや龍角散、愛されていますね。

でもわかります。とっても効くし、シンプルで、歴史も長くて、コンパクトで。

と、ちょっと龍角散にヤキモチ気味ですが。

やっとなんとか、体調も戻ってきました。明日からまたお仕事頑張ります！