2025/08/16 15:35
かっこう♪
3月にあったピアノ発表会のあと、自信がついたようでしばらくピアノの自主練習に励んでいた娘。
夏が近づき、最近ピアノ練習サボリ気味じゃないかな?と感じはじめていると、
ピアノの先生からピテナステップのお知らせがありました。
ピテナステップとは、
会場で弾いた曲を全国から選ばれたピアノの先生がその場で評価したり、アドバイスをくださるステップらしいのです。
ちょうどいいタイミングだと思い、参加することになりました。
曲は両手で弾く2曲。今までは片手づつだった練習がいきなり両手に!
自主練習ではできず、私もついて練習しました。甘えの気持ちからか、私の言うことが頭に入らず、すぐにケンカごしになるので憂鬱でしたが、
これではいけない!楽しくやらねば!と、
同時に動いてしまう指にシールを貼り、
「はい、ハート、次はいちご!」とやってみるとできるようになりました。
が、2曲目の「かっこう」は、3拍子で左手のリズムの入れ方が難しいらしく、私も教えられないままピアノレッスンへいきました。
先生に「かっこう」がなかなかできなくて。と言うと、先生は「よし!」という感じで娘と一緒に少しづつ練習させ、大体弾けるようになりました。
後ろで見守る私は一つの音符を弾ける度につい力が入ってしまい、教室の帰りに
「あー疲れたねー」と言うと
「ママは弾いてないじゃん」
と言われてしまいました。まるで私がレッスン受けたような脱力感でした。
子供の集中力に関心します。
ピアノは良い先生に恵まれて、こだわりの強い娘が先生のこと、教室のこと、ピアノの本や、CDも大好きで、運が良かったと思います。
私は、好きでも嫌いでもなかったピアノは高校生まで続けました。
発表会にでたり合唱コンクールで弾いたり、人前にでることの練習になりました。
ピアノの先生になるのもいいなと思ったこともあります。
絵を始めてからは、引っ越しの度に移動してきた電子ピアノを弾くのはほとんど趣味程度でした。
それがまさか娘の発表会や、ステップで連弾することになるとは。
娘は一度覚えるとどんどん弾けますが、私はもう覚えられず(笑)楽譜が頼りです。
ホントは娘が一人で弾いてほしいのですが、姫のリクエストがある限り頑張ります!
